最近の家飲みは基本日本酒です。
kagoです。
「非実在青少年」規制問題に対して。
僕は、このブログを開設した当初、
どんな事があろうとも、政治、宗教、金、社会問題に関する話題を
扱うつもりはありませんでした。
それは、1日に30pvもあれば上々の個人のブログに、
わざわざ火種になるような事を持ち込みたくなかったからです。
しかし、今回ばかりは黙っていられないのです。
まず今回の問題を知らない人は、こちらによくまとめられているので参照ください。
たけくまメモ:「都条例「非実在青少年」規制問題について・18歳以下のキャラクターもしくは明らかに18歳以下に見えるキャラクターの
性描写を禁止する。
・そういった描写のあるメディアの単純所持も禁止。
この2点が今回、僕が問題にしたい部分。
誰かの主観で物事の善悪が計られて、しかもそれが実際に罰則を伴う。
僕はこんなやり方を許す訳には行きません。
児童ポルノ・性犯罪は憎むべきものですが、
「小学生とセックスしたい」「レイプしたい」という願望は持っていても、
理性を保ち、普通の生活をしている人までを犯罪者扱いしてもいいのでしょうか。
僕は人を殺したいほど憎んだ事もありますし、
実際に本人に「殺す!」と口走った事もあります。
後者は脅迫罪ですが、前者は罪になりません。
心の中で、なにかを思っても許されるのが、
現代の数少ない良いところではないでしょうか。
ロリコン漫画を持っていただけで犯罪者になる社会は、
眼鏡をかけていただけで資本主義に毒されているとして殺された
ポルポト統治下のカンボジアとなにが違うのか、僕にはわかりません。
今回の騒動は「子どもを守ろう・性犯罪を減らそう」という耳障りのいい言葉のもと、
一部の大人が、自分たちが嫌いなものを追いやろうとしているとしか思えません。
法律や条例は、多くの人が共通した認識のもと生活をおくれるように、
明確な基準や、ルールを示すものなのに、
「明らかに18歳以下に
見える」や「青少年の育成に悪影響と
思われる」
なんていう主観で判断されるのか理解に苦しみます。
この条例を許してしまえば、今後また誰かの主観で、
善悪が判断されてしまうような規則が現れるかもしれません。
僕は誰かに善悪の判断を任せて、考える事をやめてしまった社会は、
とても危険な社会だと思います。戦時中の日本のように。
そんな世の中にしないためにも、今回の改正には断固反対です。
追記
ついでにいうと、規制推進派の人達は、非実在青少年を規制する事が、
性犯罪や児童ポルノの撲滅に繋がる科学的根拠やデータを
なんにも出してないあたりも僕の神経を逆なでする。